日経225miniの基礎知識



1.取引単位は日経平均株価(日経225)の100倍
日経平均株価(日経225)を100倍した金額が最低取引単位(1枚)です。179万円くらいですね(2007.02.18日現在)。
大阪証券取引所に1988年9月から取引されている日経225先物取引の最低取引単位は日経平均株価(日経225)の1000倍。日経225miniは最低取引単位がその10分の1に小口化されたものです。

2.呼値の単位(値段の刻み)
日経225miniの呼値の単位は5円。つまり,16,255円,16,260円など5円刻みの値段で注文でき,5円刻みで相場が変動します。
※日経225先物取引の呼値の単位は10円。16,250円,16,260円など10円刻みの値段で注文を行います。

3.証拠金も10分の1の額
大阪証券取引所が設定する「証拠金」は日経225先物取引の10分の1の額になります。このため,より少額の資金で日経平均株価(日経225)を対象とする先物取引ができます。
※証拠金の額は各証券会社によって異なりますが、だいたい5万円くらいです。

4.2つの限月が常に並行して取引される
日経225miniは取引できる期間が決まっています。この満期月を限月(げんげつ)と呼び,株式でいう銘柄にあたります。
日経225miniでは,3月,6月,9月,12月のうち,最も近い2限月が並行して取引されます(例えば,現在が7月なら最も近い9月と12月の2限月が取引されます)。
各限月の満期日(SQ日)である第2金曜日の前日を取引最終日としています。
取引最終日の翌日に新たな限月の取引が開始され,各限月の取引期間は6か月です。

SQ(エス・キュー)とは
スペシャル・クォーテーションの略です。満期日の決済に用いられる最終清算指数のことで,3月,6月,9月,12月の第2金曜日の日経平均株価(日経225)の構成銘柄の始値によって算出された指数です。通常の日経平均株価(日経225)は気配値等を用いて算出されるため,必ずしも当日の日経平均株価(日経225)の始値とは一致しません。取引最終日まで決済しなかった場合,このSQ値で自動的に決済されます。
SQ値はその日の大引け後に大阪証券取引所から発表します。

5.取引時間
前場  9:00〜11:00
後場 12:30〜15:10
※半休日(大発会、大納会)の取引時間は、9:00〜11:10

6.決済方法
日経225miniの新規の買付けおよび売付けによって保有される取引残高を「建玉」といいます。
建玉の決済方法は、限月の取引最終日までに転売または買い戻しによって決済する反対売買による方法と最終決済期日に計算される特別な清算指数(SQ)を用いる最終決済による方法があります。
いずれの場合も約定した先物価格と決済価格との差額のみを受渡しする「差金決済」が行われます。差額決済とは、決済の結果、利益が出ていれば「益金を受け取り」、損失が出ていれば「損金を支払う」決済方法をいいます。

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